大手銀行

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BlueCatが米国5位の大手銀行にIPAMとコンプライアンスを提供

概要と背景

PNCは50,000人の従業員、2,700以上の支店・支社、7,400のATMを持つ米国で5番目の規模を誇る銀行です。

目的

National City BankとPNC Bankの合併に伴い、2社の企業ネットワークを効率よく管理・統合。
直営及びエージェントによる販売チャネルにおける金融サービスを確実に安定稼動させながら、徐々に既存のネットワーク環境を刷新し、ネットワークを強化。
BYODアクセスからネットワークを保護し、コンプライアンス及びIPAMの変更に関連するマネジメントを強化。

課題

  • 情報が断片化された旧来のIPAM、DNS/DHCPシステムから、IP及びドメイン名に関する唯一かつ真実の情報源への移行。
  • VoIP電話機、カメラ、プリンタ等を含む全ネットワークデバイスの管理。
  • 全IP、DNSの変更に対する電子承認及び、承認済みの変更実施のスケジューリングを管理・追跡。
  • ベンダによるサポートに頼らない、一元的なコントロールパネルからのDNS 、DHCP管理。
  • 設計を見直すことなく拡張が可能なアーキテクチャの選択。
  • ソフトウェアアップグレードに伴うリスク軽減、ネットワーク内での異なるバージョン混在が可能であること。

ソリューション

既存のシステムデータ(BIND、スプレッドシート、旧IPAMシステム)を整理・最適化し、BlueCat IPAMレポジトリに移行しました。またIPAMデータの唯一かつ真実の情報源としてBlueCat Address ManagerをDNS、DHCPアプライアンスと共に全ネットワークに渡り利用しています。IPAMに関する変更は承認済みのものだけが実施されるよう、BlueCatにて行内の変更管理と承認プロセスを導入し、ネットワーク内での承認済みの変更実施をスケジューリングすることにより、ビジネスの継続性を保証しています。ネットワークディスカバリと、認可されたIPAM設定との照合(リコンシリエーション)は、端末の接続状況が承認済みのものに準ずるものであることを確実にしています。BlueCatのマルチテナント対応により、合併する2つの組織のIPアドレス空間を管理することが可能になり、一つの強固な企業ネットワークへの統合を可能にしています。